ほうれい線はいびき女子のサイン?2つの意外な関係性と対策

「歳をとったな…」と感じさせられる瞬間って本当に嫌ですよね。

その瞬間のひとつが顔に「ほうれい線(法令線)」が現れた時です。

しかも「ほうれい線」があると見た目年齢がプラス5歳に見えてしまうというのですから大変です。

しかし、実は悲劇はそれだけではないのです…。

「ほうれい線」と「いびき」には大きな関係があることをあなたはご存知でしょうか?
一見すると因果関係のなさそうなこの2つがどう関係しているのか。

今回はその辺りを詳しくご紹介したいと思います。

ほうれい線はなぜできるの?

まず最初にほうれい線の原因についての基礎知識です。

ほうれい線の原因は大きく分けて2つに分類することができます。

それが「肌のたるみ」「顔の筋力低下」です。

顔には表情筋と言われる目や口、鼻などを動かすための筋肉が30種類以上あります。
しかし、通常の生活では筋肉全体の30%しか使えていないと言われており、意識して動かさなければどんどん衰えてしまうのです。

その影響で頬に溝のような線ができてしまう現象が「ほうれい線」です。
ほうれい線が医学用語では「鼻唇溝」と呼ばれているのもこのためです。

そして、30種類以上ある筋肉の中でも特にほうれい線に関係している筋肉がいくつかあります。

「せ」と言った時に上がる「大頬骨筋」やウィンクをした時に上がる「小頬骨筋」、頬を凹ませたり膨らませるための「頬筋」や唇の周りをグルっと囲む「口輪筋」などです。

これらの筋肉がたるんでしまうと筋肉が下がり「ほうれい線」ができてしまうのです。

「ほうれい線」と「いびき」の関係性は?

この理由は簡単です。
いびきの原因は何らかの理由で上気道が狭くなって起こるものだからです。

悩み解消!いびきを治すための3つのステップと7つの原因

2016.03.20

分かりやすいテストをしてみましょう。
まず顔の力を完全に抜いた状態でわざと鼻の奥で「いびきの音」を鳴らそうとしてみてください。
おそらくいびきをかく人は「いびきの音」を鳴らすことができたと思います。

では、次に頬を「ニッ」と笑った時のように釣り上げた状態で同じように鼻の奥で「いびきの音」を鳴らそうとしてみてください。

どうでしょう?
音を鳴らせなかった、もしくは鳴らしにくくなりませんでしたか?

これは筋肉が上がって上気道が広がったため空気の通りが良くなっているからなのです。

子どもの頃や若いころはいびきをかかなかったのに、年齢を重ねるにつれていびきをかく人が増える理由もこれでお分かりいただけると思います。

また、「お酒を飲んだ日はいびきをかく」という人も多いでしょう。
実はこれもアルコールが持つ筋弛緩作用で筋肉が緩んだ結果、頬の筋肉が垂れ下がり上気道が狭くなることが原因です。

このように「ほうれい線」と「いびき」には大きな関係性があるのです。

ほうれい線ができてしまう10の習慣

ほうれい線ができる原因は大きく分けて「肌のたるみ」「顔の筋力低下」という2つだとお話しました。

では、これらに繋がる習慣とはどんなものがあるのでしょうか?
それは以下の10個の習慣が大きく関係しています。

  1. ビタミンC不足
  2. コラーゲン不足
  3. 暴飲暴食や偏食
  4. 紫外線
  5. 乾燥
  6. 喫煙
  7. 目の疲れ
  8. 顔のむくみ
  9. ストレス
  10. 加齢

肌のたるみの天敵は乾燥や紫外線、栄養不足です。
そして筋力低下の天敵は加齢はもちろんですが、疲れやストレスによって血液やリンパ液が溜まって顔がむくみ、重さで筋肉が垂れ下がってしまうことも大きな要因なのです。

簡単にできるほうれい線対策

<追記:2016年11月14日>
ほうれい線を消すための表情筋トレーニングの方法をこちらでまとめました!

いびきと一緒にほうれい線&たるみも解消! 表情筋を鍛える5つのメソッド

2016.11.14
—-追記終わり—-

「ほうれい線ができる原因」と「いびきとの関係性」はお分かりいただけたと思います。
原因さえ分かってしまえば後は1つずつ対策をしていくだけです。

食生活を見直して十分な栄養を摂り、紫外線を浴びすぎたり乾燥状態にならないように肌を守ったり、半身浴やストレッチをするなどストレスや疲れが溜まらない生活を送るよう心がけましょう。

また、筋力低下に関しては顔の筋肉のストレッチをしましょう。
ストレッチは手軽にできて高い効果の見込める「あいうべ体操」がオススメです。

方法は簡単で口をゆっくり「あー」「いー」「うー」と動かし、最後に舌を出して「べー」とするだけです。
声は出しても出さなくてもOKですよ。

なぜ「あいうえお」ではなく「あいうべ」が良いのか?ですが、「あ」「い」「う」を発音する時の口の動きはあらゆる口の動きの基本となっているためです。
また、「べー」と舌を出すのは、普段伸ばすことの少ない舌を意識的に動かすことで舌の筋肉にも刺激を与えるためです。
「べー」としている時に顎の筋肉も動いているのも分かると思いますが、二重あごの解消にも繋がります。

舌の筋肉の衰えは睡眠中に上気道を狭くする大きな要因なので「いびき」にも直結する筋肉です。

つまり、「あいうべ体操」をすることでほうれい線といびきを解消するための筋肉を鍛えられるという訳です。

これを1日に30回〜60回を目安に毎日続ければ徐々に顔の筋肉が引き締まって行くのが感じられますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は一見関係がなさそうで深い関係があった「ほうれい線」と「いびき」についてご紹介しました。
「ほうれい線」は笑いジワとも言われますが、見た目年齢が5歳もプラスに見られてしまうようなシワはできるだけ作りたくないですよね。
あなたも今日からほうれい線対策をはじめてみてください。

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