ナステントの危険性ってひとつもないの? の疑問にお答えします

<追記:2017年1月21日>
2017年1月、ナステントを誤飲してしまった人がいるようです。
※製品の構造上、誤飲できないので何かしら理由があると思いますが、詳細は発表されていません。

幸い誤飲された方の安否には問題なく、排便により体外排出もされたとのことですが、同様の事故を起こさないためにもインターネットやドラッグストアでの販売を一時停止し、現在出回っている商品を自主回収することを発表しました。

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今回の騒動の詳細についてはこちらでご確認ください。

自主回収のお知らせ
—-追記終わり—-

これまでいろんな視点からナステントについてのレビューを書いてきた影響からか、最近では読者の方からありがたいお言葉をいただける機会も少しずつ増えてきました。

お寄せいただいたメッセージの中から一部だけ紹介させていただくと、

「最初はかなり怖かったんですが、確かに一度挿れてみたらすぐに慣れました! しかもアプリで録音したらいびきをかいてなくてビックリしました!」

「昨日まで大いびきをかいていた夫が静かに寝ている姿を見て驚きのあまりメッセージを送ってしまいました」

「旅行の直前でブルーになっていたときにナステントを知れて良かったです! 本当に効果ありますね!」

など、嬉しいお言葉がたくさんありました。

ただ、中には

「私には期待していたほどの効果はありませんでした……」

「何度もチャレンジしたんですが、挿入するときにくしゃみと涙が止まらなくて断念してしまいました……」

と言ったメッセージもあり、私なりのアドバイスも試みるものの継続利用まで至らない方がおられるのも事実です。
その度に「私の伝え方ではまだまだ読者の方々のお役に立ててないなぁ」と反省しています。

ナステントに限らず、今後も有益な情報を届けれるよう一層努力したいと思います m(_ _)m

そして、そんな中で先日いただいたご質問が「ナステントを使うことによる危険性ってまったくないんでしょうか?」というものでした。

確かに例えいびきを防止できたとしても、カラダに危険があっては意味がないですよね。

ナステントの基本的な仕組みや、その仕組みは治療や医療現場でも使われているため理にかなっていることは過去にご紹介しました。

ナステントってどういう仕組み? そして活用すべき人や場所とは?

2016.11.30

そこで今回は「ナステントを使うことによって考えられる危険性」について考えてみたいと思います。

細菌やウィルスの直接吸収には要注意!

できる人だけで良いのですが、鼻の中に指を入れてみてください。
そうすると湿っている部分がありますよね。

そこは「粘膜」です。

この鼻の粘膜は普段どんな働きをしてくれているのでしょうか?

実は鼻の粘膜は私たちが呼吸をしたときに細かいゴミや細菌、ウィルスを吸着して綺麗な空気だけが肺まで届くようにしてくれているのです。

鼻を通過するだけで細菌やウィルスの50〜80%が粘膜に吸着されて処理されるとも言われているので、鼻が持っている能力ってスゴいですよね。

また、鼻には加湿機能もあるので、冷たくて乾いた空気を吸い込んだときも鼻腔で温められ、湿気を含んだ状態でノドや肺まで届くようになっています。
ここで湿気が不足していると肺胞の粘膜になじみにくくなってしまって、カラダが酸素を十分に吸収できないんですね。

人間がカラダを動かすためには全身に酸素を送り込まなければいけないので酸素の吸収量が減ってしまうのは大きな問題ですが、そのサポートを鼻がしてくれているということです。

このように私たちの鼻はとても優れた機能を持っているのです。
よく「鼻は超優秀な天然の加湿機能付き空気清浄機」と言われるのもこのためなんですね。

ナステントを使うと優秀な鼻の機能が使えない!?

ところがナステントを挿入するとこのイラストのようになるため、チューブを通してノドまでダイレクトに空気が到達してしまいます。

photo-043-01

これだとノドに細菌やウィルスが付着してしまうため、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなる危険性が考えられます。

空気の一部はチューブから鼻へ

ただし、これに関してはナステント側の配慮もあります。

実はチューブの側面(挿入時に上にくる面)に2つの穴が空いており、ここから鼻腔内に空気を分散させる仕組みになっていることです。
写真で見るとこんな感じです。

photo-044-01

この穴があることによってすべての空気がノドまで直接到達することなく、加湿と清浄もされるようになっています。

また、ナステントは基本的に左右の鼻のどちらかに挿入して使うため、もう片方の鼻は通常通り加湿&空気清浄を行ってくれていることになります。

ナステントを利き鼻に挿していることを踏まえても先ほどの2つの穴と合わせて考えれば、ざっくりで申し訳ないですがノドまでダイレクトに空気が到達するのは50%前後じゃないでしょうか。

そう考えると「細菌やウィルスの危険」よりも「いびきをかき続ける危険」の方が大きいと思うんですよね。

ただ、ネットで見ているとたまに両方の鼻に「2本挿し」をしている強者の方もいるようですが、それは控えた方が良いかもしれません。

湿度や空気のコントロールも重要

また、ナステントは基本的に自宅やホテルなど限られた場所で使う機会が多いので、室内の湿度や空気清浄のコントロールは自分次第でいろいろできます。

実際に私も家の寝室では加湿空気清浄機を使ってますし、ホテルでも加湿器を借りたりお風呂を溜めて室内の湿度を上げたりと、いろんな工夫をしています。

再利用はできれば避けたい

ナステントは使い捨てタイプで1回あたり600円と価格が高めなので、再利用を考える人がたくさんいます。

もちろん私も一度はそれを考えた内のひとりです。
ただ、ナステント公式サイトの「よくある質問」でも再利用による細菌感染やトラブルについて下記のように言及されています。

Q: ナステント™を洗って再利用しても良いですか?
A: ナステント™はディスポーザブル(使い捨て)の一般医療機器で、再利用は想定しておりません。一度使用したナステント™を再利用することは、細菌感染を始め、さまざまなトラブルの原因となりますので、避けてください。

鼻の中は柔らかくて敏感な粘膜でできているからこそ、ナステントはひとつひとつ丁寧にパック・滅菌された使い捨てタイプになっており、そのおかげで「新鮮さ」「清潔さ」が保証されています。

ナステントを再利用する場合はこれを個人で管理しなければいけないので、危険性はグッと上がるのは間違いないでしょう。
チューブ部分に細菌やウィルスが付着した状態で挿し込んでしまえばそれこそ大変です。

再利用はあくまでも自己判断&責任ですし、素材だけ見れば再利用は間違いなくできるでしょう。
それでも私が再利用をしない理由についてはこちらにまとめていますので、詳しく調べる前に再利用をしようとしている方は参考にしていただければ幸いです。

ナステントって再利用できるの? できないの? 使い回しの可能性を考えてみた

2016.11.09

健康被害は何かあってからでは遅いですからね。
リスクは事前にしっかり把握しておきましょう ^^

まとめ

さて、今回はナステントの危険性についてご紹介しましたが、ポイントをまとめると、

「ナステントを挿入することで細菌やウィルスが直接付着してしまう危険性はあるが、チューブに穴が開いていることや自分で室内の湿度&空気清浄のコントロールはできるため、いびきをかかないメリットの方が大きい」

ということでした。

ナステントは「鼻からチューブを挿し込む」という見た目の恐怖感が強いため、危険なイメージを持たれる方も多いと思います。

実際に私もこのサイトを始めるまではいびきに悩んでいるのに他人事でした。
だって痛い想いや嫌な想いはしたくないですからね ^^;

でも、このサイトを始めたことをキッカケにナステントに関する情報をいろいろ調べ、自分で試し、実感すると印象は180度変わったと言っても良い過ぎではありません。

だからこそ、私が届ける情報があなたがナステントを使ってみようと決意するキッカケになれれば本当に嬉しいです。

また、今なら「無料でナステントを2本もらえるキャンペーン」と「お試し6本セットを半額で買えるキャンペーン」があるので、極力コストをかけずに試すことも可能です。

人によってどちらのキャンペーンを活用した方が良いのか変わってくるのですが、あなたにどちらのキャンペーンが合っているかはこちらをお読みいただければすぐに分かるようになっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

あなたもぜひ少しの勇気を出して一緒に快眠の世界へ足を踏み入れましょう ^^

<追記:2017年1月21日>
「一時販売停止中のナステントの再販情報やその他の最新情報を知りたい」という方はこちらからメールアドレスをご登録いただければ、再販が始まり次第すぐにお知らせいたします。

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—-追記終わり—-