(最終更新日:2019年4月1日)
先日、昔の職場の後輩と会いました。
彼は昨年めでたく結婚をしたのですが、彼の奥さんが元看護師さんなんです。
その彼女。
昔は仕事のストレスもあって、かなりの便秘体質だったそうです。
便秘に悩まされいてる女性って本当に多いですよね。
彼女に詳しく話を聞くと、その便秘レベルがスゴくて驚きました。
1週間に1回なんてザラ。2週間に1回くらしか出ないということも当たりまえだったそうです。
しかし、結婚を機に仕事を辞めて別の仕事をはじめたこともあり、今では安定的に1日1回になったとのことで、「体調も良くなりました!」と喜んでいました。
そんな彼女ですが、「便秘解消は仕事の影響だけではないんです」と言います。
その一番の要因が「毎日飲んでいる青汁」なんだそうです。
仕事が変わった後も便秘気味が続いていたので、旦那さんのススメで青汁を飲み始めたという彼女。
すると1ヶ月くらいで一気に改善し、めでたく快便の日々を手に入れたんだそうです。
「本当、青汁を飲むと全然違いますよ!」
彼女の可愛らしい雰囲気とは間逆なくらい、熱っぽく話してくれました(笑)
さて、そんな便秘に悩む彼女を救った青汁。
あなたもこの記事を読んでくださっているということは、「私も試してみよう!」と思い立ち、青汁について調べられているところなのではないでしょうか?
しかし、みなさん必ず「ある壁」に当たります。
それが、「種類がいっぱいあり過ぎてどれが良いのか分からない……」というものです。
一昔前は「青汁」と言えば、あのCMでした。
「マズい! もう一杯!」(若い人は知らないと思いますが。笑)
その当時は、ほぼその商品しか選択肢がなかったと言っても過言ではありません。
しかし、今ではいろんな成分の青汁が出てきたり、味にも改良が重ねられたことで、青汁も大きく変わりました。
だからこそ、自分が飲みやすい、続けやすい青汁と出会いたいものですよね。
それに、青汁は毎日、しかも長期間飲み続けてこそ効果を実感・持続できるものです。
だからこそ青汁選びに妥協は不要ですからね。
あなたが納得の行くまで調べたり、試したりしてみてください。
特に初心者の人ほど、「初めての青汁選び」で失敗すると、青汁に苦手意識を持ってしまいがちです。
そこで今回は「飲みやすさ重視」での、青汁の原材料ランキングをご紹介したいと思います。
ぜひ青汁選びの参考にしてみてください。
初心者におすすめ! 飲みやすい&続けやすい青汁原料ランキング
1位 大麦若葉(おおむぎわかば)
1位は「大麦若葉(おおむぎわかば)」です。
大麦若葉はポピュラーな青汁原料のひとつで、ドラッグストアなどでも入手しやすいタイプの青汁として有名ですね。
青臭さもそれほどなく、比較的飲みやすいため人気の原料となっています。
牛乳やオレンジジュースで割っても美味しく飲むことができるため、飲み方を工夫すれば続けやすくなります。
また、価格も手ごろなのが続けやすい商品が多いのも特徴です。
以下は、大麦若葉を原料としたオススメの青汁5選です。
一応分かりやすいようにランキング形式にしていますが、年齢や性別、用途や解約条件(定期便の縛りがない、など)によって優先順位は変わってきますので、あくまでも参考程度にお考えください。
順位 | オススメの人 | 価格 | 定期縛り |
---|---|---|---|
1位 大正製薬のトクホ!大麦若葉青汁 |
|
◯ 3,420円 お試し1,000円 |
◎ なし |
2位 へルスマネージ大麦若葉青汁<キトサン> |
|
◯ 3,420円 お試し1,000円 |
◎ なし |
3位 藍の青汁 |
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◎ 2,970円 お試し1,800円 |
◎ なし |
4位 飲みごたえ野菜青汁 |
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◎ 2,910円 |
◎ なし |
5位 すっきりフルーツ青汁 |
|
◯ 3,480円 お試し630円 |
☓ あり(4回) |
2位 熊笹(クマザサ)
2位は「熊笹(クマザサ)」です。
クマザサは、苦みやクセが無いので、子どもからお年寄りまで抵抗なく飲める青汁です。
しかし、クマザサを使った青汁はまだまだ少なく、ドラッグストアなどで入手するのは難しい原料でもあります。
また、クマザサには1点だけ注意点があります。
クマザサにはビタミンKが含まれているのですが、このビタミンKには止血作用があります。
そのため、「ワーファリン」という血液を固まりにくくする薬を飲んでいる人は、クマザサの摂取は避けた方が良いでしょう。
それでも飲んでみたい場合は医師や薬剤師に相談するようにしてください。
以下は、クマザサを原料としたオススメの青汁3選です。
クマザサを含む青汁は基本的に女性向けの商品が多く、ダイエット目的のものが多いのが特徴です。
順位 | オススメの人 | 価格 | 定期縛り |
---|---|---|---|
1位 藍の青汁 |
|
◎ 2,970円 お試し1,800円 |
◎ なし |
2位 GOKURICH(ゴクリッチ) |
|
◯ 3,980円 お試し780円 |
◎ なし |
3位 すっきりフルーツ青汁 |
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◯ 3,480円 お試し630円 |
☓ あり(4回) |
3位 明日葉(あしたば)
3位は「明日葉(あしたば)」です。
明日葉は、栄養価に優れているだけでなく、比較的飲みやすい青汁原料です。
明日葉は野菜としておひたしなどでも食べられているので、他の原料に比べると馴染みがある味ではないでしょうか。
ただし、価格は若干高めというのが明日葉の特徴でもあります。
以下は、明日葉を原料としたオススメの青汁3選ですので、参考にしてみてください。
順位 | オススメの人 | 価格 | 定期縛り |
---|---|---|---|
1位 ふるさと青汁 |
|
◯ 3,420円 |
◎ なし |
2位 森永製菓のおいしい青汁 |
|
△ 5,466円 お試し4,860円 |
◎ なし |
3位 すっきりフルーツ青汁 |
|
◯ 3,480円 お試し630円 |
☓ あり(4回) |
4位 桑(くわ)
4位は「桑(くわ)」です。
日本では古くからお茶などで親しまれてきたこともあり、飲みにくさを感じる人が少ない青汁原料です。
栄養も豊富で、ノンカフェインのため、妊娠中・授乳中のママさんでも安心して飲むことができます。
また、桑の葉を使った青汁の中には、抹茶風味のものもあり、青汁を初めて飲む人でも比較的飲みやすいのがポイントです。
以下は、桑の葉を原料としたオススメの青汁2選ですので、参考にしてみてください。
順位 | オススメの人 | 価格 | 定期縛り |
---|---|---|---|
1位 micoco シナモン青汁 |
|
◎ 1,890円 お試し500円 |
◎ なし |
2位 ドクターベジフル青汁 |
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◯ 3,150円 お試し670円 |
☓ あり(4回) |
5位 ユーグレナ
5位は「ユーグレナ」です。
聞き馴染みのないという人もいるかもしれませんが、ユーグレナとは「ミドリムシ」のことです。
「えっ……! わたし虫とか本当にムリなんですけど……」
思わずそんな言葉が出た方もいらっしゃるかもしれません。
ところがミドリムシは名前は虫っぽいですが、虫ではありません。
正体は「藻」なんですね。
とは言っても、ただの藻ではありません。
なんせ自分で動きますから(笑)
ミドリムシは植物の一種ですが、動物でもあるというスーパー微生物です。
植物であり、動物でもあるって不思議ですよねぇ。
このユーグレナですが、「人間に必要な栄養素はすべて補える」と言われるほど、豊富な栄養を含んでいます。
そして、近年ではこのユーグレナを配合した青汁も販売されており、普通の青汁タイプ・お茶タイプ・粒タイプと自分が飲みやすいタイプを選べることもあり、人気となっています。
栄養バランスの偏りを改善したい人や、食生活が乱れている人におすすめの青汁原料です。
ユーグレナの青汁は今のところひとつだけですので、試したい人はこちらをどうぞ。
オススメの人 | 価格 | 定期縛り | |
---|---|---|---|
ユーグレナの緑汁 |
|
◯ 4,082円 お試し500円 |
◎ なし |
6位 ケール
6位は「ケール」です。
ケールは、栄養価が高く「野菜の王様」とも言われている原料です。
夏は苦く、冬は甘くなるという特徴があります。
ポピュラーな青汁の原料ですが、味はクセが強く、人によっては飲みにくさを感じるでしょう。
ケールが原料の青汁は入手がしやすく、価格もそれほど高くはありませんが、味に関しては人によって好みがハッキリ分かれます。
なので、ケール系の青汁を買う際は、まずはお試しセットなどで味見をしてみるのが安心です。
青汁は薬ではありませんが、「良薬口に苦し」という言葉もあるように、体に良いものは飲みにくい・食べにくい味であることも多々あります。
逆に「このマズい青汁を飲んでいるからこそ健康に近づいているんだ!」という実感を味わいたい方(男性に多いと思います)は、あえてケール原料の青汁を選ぶというのもひとつの手です。
以下は、ケールを原料としたオススメの青汁3選ですので、参考にしてみてください。
順位 | オススメの人 | 価格 | 定期縛り |
---|---|---|---|
1位 本搾り青汁ベーシック |
|
◎ 780円 お試し2,619円 |
◎ なし |
2位 GOKURICH(ゴクリッチ) |
|
◯ 3,980円 お試し780円 |
◎ なし |
3位 森永製菓のおいしい青汁 |
|
△ 5,466円 お試し4,860円 |
◎ なし |
青汁は初めてだからこそ飲みやすいものを
今、あなたは何を基準に青汁を選ぼうとしていますか?
アドバイスをさせていただきたいのは、青汁初心者こそ、「飲みやすさ」にこだわって選んでみて欲しい。ということです。
なぜなら、一番大切なのは「継続すること」だからです。
人間の細胞は少なくとも3ヶ月という時間をかけて生まれ変わっていくと言われています。
だからこそ、まずは「3ヶ月以上続けられるもの」という視点で選んでみてください。
幸いにも青汁は各メーカーがお試しセットを用意してくれていることがほとんどです。
それを積極的に活用して自分に合った青汁選びをするのがオススメです。
最近は緑茶味や抹茶味など、お茶のような感覚で飲むことができる製品もたくさんあります。
また、フルーツ味のものや抹茶ミルク味のものもあるので、自分の好みに合わせて楽しみながら選んでみてください。
ただ、中には「青汁が体に良さそうだから試してみた。でも、どうしてもあの青臭さがムリ!」という人もいるでしょう。
そんな人には、粒タイプの青汁がオススメです。
以下は2つの粒タイプの青汁ですので、参考にしてみてください。
順位 | オススメの人 | 価格 | 定期縛り |
---|---|---|---|
1位 ステラの贅沢青汁 |
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◎ 980円 お試し2,846円 |
◎ なし |
2位 うれしい明日葉 |
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△ 3,420円 |
◎ なし |
サプリメント感覚で飲むことができるため、水に溶かして飲むタイプの青汁のように青臭さや苦みを気にせずに飲むことができます。
まとめると、青汁選びのポイントは以下のようになります。
- まずは飲みやすい原料の青汁を試してみる
- お茶や水のように飲みたい人は、抹茶味や緑茶味のものを選ぶ
- 青汁の青臭さが苦手な人はフルーツ味や抹茶ミルク味のものを選ぶ
- 青汁の青臭さ・苦みが苦手な人や、外出先でも手軽に青汁を飲みたい人は粒タイプを選ぶ
まずはお試しセットを活用しよう!
「まとめて買うとお得だから」という理由で、ついつい大量買いしてしまう人って、いますよね?
そういう人の家に行くと、「◯◯茶」とか「◯◯菌」とか書かれた商品が飲みかけ・食べかけのまま残ってたりすると思います(笑)
実は青汁もそのパターンの人にハマる人が多い商品のひとつです。
やはり、「味の合う・合わないがハッキリしている商品だから」というのが理由です。
だからこそ、まずは「お試しセット」などで味見をしてから本格購入するかどうか決めるようにしましょう。
商品の中には、ワンコインで1週間ほど試せるものもあります。
こういったお得なセットを賢く利用して、楽しく青汁選びをしてみてくださいね。
まとめ
以上、「飲みやすさを重視した青汁原料ランキング」でした。
日本で初めて青汁が誕生したのが1982年。
もう30年以上も前なんですね。
今では健康食品やダイエット食品がたくさん出ていますが、大抵のものは「ブーム」で終わってしまっています。
30年以上も選ばれ続けているものがどれだけあるでしょうか?
そう考えると「青汁が持つ力」も見えてきますね。
また、青汁に力を入れている大手企業もたくさんあり、それもまた青汁に期待できる理由のひとつと言えるでしょう。
一過性のブームや、イメージ先行の商品には大手企業がこぞって参入してくることは少ないですからね。
新しい健康食品やダイエット食品を試す際は、そういう視点で調べてみるのも面白いですよ♪
繰り返しになりますが、青汁は毎日続けて飲んでこそ効果を実感できるものです。
だからこそ、飲みやすさにこだわって、楽しい青汁ライフを送ってくださいね!