自宅で心ゆくまで炭酸水を楽しむなら「ソーダストリーム × クリンスイ(かブリタ)」が最強だと思う

昔は「炭酸水って何がいいの?笑」と本気で思っていました。

ところが、浅田真央ちゃんがイメージモデルを務めている炭酸水も作れるウォーターサーバー「宅水便のキララ」を使い始めたことにより、炭酸水の魅力にものの見事にハマってしまいました。

その結果、炭酸水を飲む量が一気に増え、逆に家ではビールを飲まなくなり、水よりも炭酸水を飲む機会の方が増えるということに……(笑)

そして、いろいろ考えた末にキララをやめて「ソーダストリーム ×クリンスイ(かブリタ)」という組み合わせに辿り着きました。

正直なことを言うと、この組み合わせは本当に最強だと思います。

ちなみにクリンスイについては、私自身が以前使っていたのでそのまま使っているだけなので、ここはブリタでも良いと思います。

価格やサイズ、デザインなどを比較して好きな方をお選びください。

ソーダストリーム、本当オススメですよ。

最近は家電量販店でソーダストリームの実演販売も行っているので、ぜひ一度試飲してみてください。

ソーダストリームって?

ソーダストリームの説明を簡単にしておくと、「炭酸水メーカー」です。

それ以上でもそれ以下でもありません。

ソーダストリームにこういうガスシリンダーを装着することで、炭酸ガスを噴出できるようになります。

ソーダストリームのスターターキットを買えば本体と一緒にガスシリンダー1本が付いてきます

あとはこれまた備え付けのソーダストリーム専用ボトルにクリンスイで作った水を入れ、炭酸ガスを数秒入れるだけで炭酸水ができあがります。

めちゃめちゃ簡単! 女性でも余裕です!

ソーダストリームのメリット

こんな簡単で便利なソーダストリームですが、メリットがたくさんあるので、挙げておきたいと思います。

ペットボトルごみが出ない

やっぱりこれが大きいです。

私も一時期ペットボトルの炭酸水を買ってみたのですが、味は美味しくてもゴミがどうしても邪魔になります。

ペットボトルって意外とかさばりますもんね……

それに私が住む地域はペットボトルのゴミ回収が週1なので、休みの日に近所のスーパーに持っていって回収ボックスに入れたりと結構面倒でした。

それがソーダストリームならゴミが出ない!

ゴミのストレスも無いし、エコだし、言うことなしですね。

炭酸の強さを自由に調節できる

ひとえに炭酸水と言っても、人によって好みはバラバラですよね。

強炭酸が好きな人もいれば、微炭酸が好きな人もいたり。

またお風呂上がりは強炭酸が良いけど、朝は微炭酸を飲みたいなど、シーンによって炭酸の強さを変えたい人もいるでしょう。

ソーダストリームは炭酸ガスを注入する量を自分でコントロールできるので、炭酸の強さは自由自在です。

そこそこ安い

ソーダストリームのHPを見ると、炭酸水だけなら500mlあたり約18円と書かれています。

これが本当なら相当安いですね。

ペットボトルの炭酸水を買うのがアホらしくなってしまいます。

ただ、個人的にはこの数字はアテにしすぎない方が良いと思います。

おそらくこれは微炭酸の場合の金額だと思われるからです。

細かい価格比較についてはいろんなサイトが書いてくれているので、そちらにお任せしたいと思いますが、一言だけ言えるのは「ソーダストリームは安さを求める商品ではない」ということです。
※それでもペットボトルの炭酸水よりは安いと思いますが

ソーダストリームの魅力と言えば何と言っても利便性。

「コストパフォーマンス」というのはコスト(価格)とパフォーマンス(性能)のバランスですが、ソーダストリームは間違いなく「コスパの高い製品」だと言えます。

炭酸が抜けにくい

ペットボトルの炭酸水に対する不満のひとつとして、「一度開けると炭酸がすぐに抜けてしまう」が挙げられます。

お風呂上がりにフタを開け、半分くらい飲んで冷蔵庫に入れておいたら、朝になったら炭酸がかなり抜けてしまっています。

ソーダストリームは専用ボトルが付いており、ボトルの構造上、炭酸が抜けにくくなっています。

なので、1、2回開けても炭酸がさほど抜けていないのが嬉しい点です。

電源がいらない

これ何気にかなり嬉しいです。

ソーダストリームをキッチン周りに置く人が多いと思いますが、キッチン周りと言えばコンセントの激戦区。笑

「これ以上コンセントを使う製品を増やしたくない(増やせない)」という人も多いでしょう。

ところがソーダストリームは機種によっては電源を必要としません。

上位機種は全自動モデルなので電源が必要ですが、3万円前後するのでほとんどの人は選択肢から外して良いと思います。

私が買ったスピリットは15,000円で電源いらずです。

「もっと本体価格を抑えたい」という人は、以下の最安値機種なら1万円ポッキリですよ。

ちなみに私がこの機種にしなかったのは、スピリットモデルだと500mlボトルが付いてくるからです。

他の機種は1Lボトルが付いてくるんですが、スピリットはさらに500mlボトルが付くんですね。

で、これが地味に嬉しいんです。

ソーダストリームの専用ボトルは炭酸が抜けにくいとは言え、できる限りフタを開ける回数は抑えたいですよね。

ペットボトルより炭酸は抜けにくいとは言え、さすがにまったく抜けないということはありません。

例えばお風呂上がりにちょっと炭酸水を飲みたいときに1Lボトルを使ってしまうと、翌朝まで経つと少しだけ炭酸が抜けてしまいます。

ところが500mlボトルの炭酸水を飲めば、1Lボトルの炭酸水は開けずに済みます。

逆に日中炭酸水を飲むときは消費量も増えてすぐに飲みきれるので、1Lボトルでガンガン飲んでます。

この2つのボトルがあることで、シーンによって使い分けられるのがメリットです。

ソーダストリームのデメリット

メリットもあればもちろんデメリットもあるのが世の常です。

続いてはデメリットについて挙げていきたいと思います。

まず、人によってデメリットと感じる人もいれば、感じない人もいるだろうことが「大きさ」です。

これは住んでいる家や置いている物によって変わるので、各機種のサイズをチェックしてデメリットになり得るか確認してみてください。

個人的に全員に共通して大きなデメリットだと言えるのは、次の1点です。

ガスシリンダーが交換性ということ

ソーダストリームのガスシリンダーは「無くなったシリンダーはゴミとして捨てて、新しいものを買う」というシステムではなく、基本的には交換制となっています。

ガスシリンダーの交換はインターネットから回収を依頼するか、近所のソーダストリーム取扱店で交換してもらいます。

ネット経由で交換すると送料などが乗って割高になるため、店舗での交換がオススメですが、ちょっと面倒ですよね。

これがソーダストリーム最大のデメリットです。

また、交換制と聞いて「炭酸ガスが無くなってから交換してもらうまで炭酸水が飲めなくなるってこと!?」と、不安になられた方もいるかもしれません。
※実際私も同じ不安を感じて調べました。笑

解決策としては、以下の新規購入用のガスシリンダーを追加で購入し、2本体制にしておくのがオススメです。

これもネットで買うと送料がかかってしまうので、店舗で買うようにしましょう。

また、新規購入用は交換用に比べて少しだけ価格が高くなっているので、3本以上買うのは本当に必要になってからにした方がいいですね。

ほとんどの人は2本持ちすることで問題解決できるはずです。

あとはクリンスイ(かブリタ)で美味しい水を作るだけ

本当にこれだけです。

すでに浄水ポットを使われている人は多いと思いますが、その水を使って好きな時にソーダストリームで炭酸ガスを注入すれば美味しい炭酸水ができあがります。

クリンスイかブリタかは好みで選べばいいと思います。

私がクリンスイを作っているのは、日本のメーカーであることと、数年前に「ほこ×たて」という番組(懐かしい)でクリンスイの企画を見て好印象を持ったためです。

その企画とは、

「絶対に水道水だと気付かれない浄水器」 vs 「どんな水でも絶対に見極める酒職人」

というものです。笑

結果的には酒職人がかすかなニオイの違いを見極めて見事に勝利したのですが、職人も「味では甲乙ない」と言っていました。

そのレベルの水なら、僕ら素人には見極めることは不可能でしょうね。笑

ちなみにクリンスイは蛇口に付ける浄水器タイプもあるので、「浄水ポットで作るのは面倒くさい」という方はこちらを活用するのもいいでしょう。

とにかくこれで最高の炭酸水生活があなたを迎えてくれます。

価格もタイミングもシーンも気にせず、好きなときに好きなだけ炭酸水が飲めるソーダストリーム。

本当にオススメですよ!

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